女性ホルモンバランスの乱れからくる体調の悪化にアプローチ

女性ホルモンバランスの乱れからくる体調の悪化にアプローチ

40歳女性 主婦の方からの質問

歳を取るにつれて、女性ホルモンのバランスの問題が体調と心の健康に影響を及ぼすという話を耳にしました。

現在、肩こりが非常にひどく、時折、心まで重苦しい気分になることがあります。

こうした状態が肩こりや腰痛などの不調を引き起こし、それがどんどん悪化していくのではないかという恐怖も感じます。

運動や食事、睡眠以外にも、こうした状態を避ける方法はあるのでしょうか。

良い睡眠を得るためのストレッチやケア、そしてスムーズに入眠するためのケア方法について知りたいです。

回答

この方の

「症状及び運動や食事、睡眠意外にこうならないようにする事はできますか。 よく眠れるストレッチやケア、スムーズに入眠できるケアが知りたいです。」

ということなので、ズバリ、(リフレクソロジー)足つぼマッサージを薦めします

セルフで 行う方法を教えますので是非、試してみて下さい。

先ずは、添付した足底反射区総合チャートを参考にして下さい。

① 肩こりの場合

椅子に腰かけても、床に足を投げ出して腿の上に足を乗せて行っても良いです。(楽な姿勢で行うようにして下さい。)

他方の手で母指球辺りを把持し固定して、他方の手で母指をつかみ、ゆっくり首を左右に回旋しながら母指をグルグルと回します。

肩こりの症状が緩和するまで行って下さい。(20~30回位で緩和すると思います) 

その他、僧帽筋及び肩の反射区を親指で解してください。(ツボ押し棒を使用するいいと思います)

②更年期障害予防の場合

1) 足の母指には、頭の反射区でホルモンに関係する脳下垂体の反射区があります。

そこをツボ押し棒又は親指で解してください。

2) 生殖腺の反射区、踵の部分と内くるぶしの斜め下にある前立腺/卵巣、外くるぶしの斜め下にある睾丸/卵巣、仙骨の反射区を解してください。

3) 三陰交と言うツボは婦人科症状に効果があるので、一緒に刺激するといいと思い ます。

※ 臓器が機能低下している場合は、そこの反射区が凝っているので、凝っている所 を柔らかくなるまで解すようにして下さい。

是非、試してみて下さい。

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