更年期で体のだるさが続いています。

29歳女性 会社員の方からの質問です

更年期で体のだるさが続いています。
よく軽めの運動などいいとネットの記事で見かけるのですが、
現在運動まではする気分にはなれないのですが
体のために何かしなければと思うのですが整体などは更年期に効果はありますか?

回答

更年期で体のだるさが続いています。

よく軽めの運動などいいとネットの記事で見かけるのですが、
現在運動まではする気分にはなれないのですが
体のために何かしなければと思うのですが整体などは更年期に効果はありますか? 
という質問ですが、

更年期障害について簡単に説明しますと、
女性の場合、閉経に伴い卵巣が衰え卵巣ホルモンでありますエストロゲンの分泌が急激に減少します。
エストロゲンの分泌が減少すると、脳がもっと女性ホルモンをを出すように卵巣に対して指令を送りつ続ますが、
卵巣の機能が低下している為、ホルモンを出すことはできません。

そのため脳がパニックを起こして自律神経のバランスが乱れ、体や心に様々な不調が現れるようになりますのが、
更年期障害と言われるものです。

当院では、更年期障害に対しての施術として、脳のパニック及び自律神経調整として頭蓋骨矯正を行っています。
勿論、卵巣の環境を良くする為、骨盤矯正及び内臓調整を含んだ施術を致しております。
結果から申しますと、この施術で更年期症状は落ち着いてきますので、40歳代の女性の方に喜ばれています。
そして、施術を続けながらセルフケアをお勧めしています。
セルフケアを記載しておきますので、どうぞ、ご参考にしてください。

セルフケアの目的
骨盤内の血液の循環を高め、下腹部の内臓のトラブルの改善を目的とした体操になります。
血液は、酸素・栄養・ホルモンを供給し、老廃物を回収して代謝を促します。
卵巣への血液は、主に左右の卵巣動脈から供給されます。
卵巣動脈と同時に血流供給を受ける筋肉として、腸腰筋・骨盤底筋群・殿筋群・腹横筋などがあり、
これらの筋肉のエクササイズとなります。

①10cm位のボールを2個用意します。
②左右の腸骨の下に左右1個ずつ当てて仰向けに寝ます。
③次に、股関節を屈曲・伸展(曲げ伸ばし)を左右交互に行います。 (両下肢は浮かせたままで行います。)
④これを3分行います。
最初は、きついて思いますので、1分間を3セット行うようにしてください。
1分もきつい方は、30秒から行ってもいいですが、基本時間が出来るように頑張ってください。


⑤出来るだけ毎日、行う事をお勧めします。

試してみて下さい。よろしくお願いします。

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