お客様の症例
1.年齢 35歳
2.性別 女性
3.職業 主婦
4.至った流れ(交通事故の場合も)
既往症 10年前に交通事故にあう。
5.お悩み
当院に来院3月前に第一子を出産。
立ったり座ったりする機会が多くなり、両膝辺り(特に腿の前面)が辛くなってきた。
授乳中に体を前かがみになるため、首から背中にかけて辛く、特に痛みの為、首の伸展に制限がある。
ストレートネック交通事故の時のむち打ち症の後遺症で左手指に痺れがある。
6.検査
膝の可動域検査で、膝の屈曲制限とともに筋肉が引っ張られる痛みが著明。
首の伸展可動域制限とともに疼痛が著明。
触診により板状筋・僧帽筋・菱形筋にハリが見られる。
とくに左側より右側の方がハリがつよい。
7.施術
DRT及び下肢のマニピュレート及び骨盤矯正。
患者の主訴により「お医者さんから強い刺激の施術は受けないように」といわれているので足の指から首にアプローチ。(遠隔施術)
8.最終状況
再検査により首および両膝の可動域制限が取れ、痛みも緩和。
[ペインスケール] 施術前の痛みが10とした場合、施術後の痛みが2まで減少手指の痺れが0まで消失。
9.同様の症状でお困りの方へメッセージ
関節の可動域制限及び痛みは体のサインです。
重症になららないように、早めにケアをお勧めします。
10.その他
痛みを0まで消失しない理由またはセルフケアの 指導の説明。
症状が取れるままで定期的に通院の重要性の説明。(再発予防のため)